大谷を相手にしたら「気持ちはわかります」 マウンドでの異変に「笑った」 珍リアクションにX同情
米大リーグ・ドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に19-2で大勝した。大差でビハインドを背負ったアスレチックスは終盤、ジョニー・ペレダ捕手が野手登板。大谷翔平投手との勝負で、投球後のリアクションが話題となった。

ドジャース―アスレチックス
米大リーグ・ドジャースは15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に19-2で大勝した。大差でビハインドを背負ったアスレチックスは終盤、ジョニー・ペレダ捕手が野手登板。大谷翔平投手との勝負で、投球後のリアクションが話題となった。
強打者を前に思わず恐怖を抱いた。2-16で迎えた8回、アスレチックスは野手のペレダをマウンドへ。無死二、三塁の場面で大谷との勝負を迎えた。ペレダは投球するたび、マウンドから後ずさり。打球が自身へ直撃することを恐れていたようだ。
ペレダのリアクションはネット上の日本人ファンも注目。滅多に見られないワンシーンとあって、X上には「ビビりすぎなんだけど」「後ろ下がるの笑った」などの声が上がった。一方で「気持ちはわかります」と同情も寄せられている。
ペレダはカウント1-2から投じた5球目のストレートで大谷を空振り三振。32球を投げ、1イニングを4安打3失点だったが、唯一の三振を大谷から奪った。試合後のロッカールームで取材に応じたペレダは「怖かったよ。ライナーが帰ってくれば殺されるからね」と笑いを誘い、「投げるたびに後ずさって、空振りを願っていたよ」と“恐怖”を打ち明けていた。
(THE ANSWER編集部)