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大谷翔平、6打点の荒稼ぎへ導いた“陰の立役者”をX称賛 「量産態勢マジである」「やっぱ9番いいなー」

米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。14号、15号とアーチを連ねた。今季初の1試合2発で、ナ・リーグ本塁打王争いのトップに並んだ。さらに今季最多の6打点に貢献した“陰の立役者”が話題に。X上では日本人ファンから喝采が相次いでいる。

本拠地アスレチックス戦、4回に15号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地アスレチックス戦、4回に15号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が2発6打点…前を打つキム・ヘソンが生んだ荒稼ぎ

 米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。14号、15号とアーチを連ねた。今季初の1試合2発で、ナ・リーグ本塁打王争いのトップに並んだ。さらに今季最多の6打点に貢献した“陰の立役者”が話題に。X上では日本人ファンから喝采が相次いでいる。

 大谷は3回に14号3ラン、4回に15号2ランを放ち、本塁打王争いでトップのシュワーバー(フィリーズ)に並んだ。昨季メジャー初の「50-50(50本塁打&50盗塁)」達成を記念した自身のボブルヘッド人形が配布された試合で、5打数2本塁打、6打点の大活躍を見せた。

 現在15本塁打はリーグ1位、OPS1.082も同僚フリーマンに次ぐ2位ながら、今季の大谷は打点の少なさが“異常現象”として注目されてきた。序盤は下位打線が不振を極め、大谷は走者を置いた打席が極端に少なかった。この日は珍しく荒稼ぎできた背景には「9番・二塁」で先発したキム・ヘソン内野手の出塁能力も見逃せない。

 キム・ヘソンは3打数3安打2打点、さらに4得点と活躍。大谷に回った初回以外の5打席では、常に出塁していた。しっかりとチャンスをつなげた働きぶりはネット上でも注目を集め、Xには「キム・ヘソンが9番になって繋いでくれるから大谷は打点を稼げる」「キムヘソンのおかげで大谷の打点量産態勢マジである」「やっぱ9番キム・ヘソンいいなー。大谷パイセンの打点も増えていくし」などと、賛辞が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)



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