大谷に2被弾、19失点アスレチックスOBが試合中にSNS更新 意外に平常運転 2010年完全試合男
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回1死一、二塁の好機で左翼に14号3ランを放つと、4回には2打席連発となる15号中越え2ランを放った。今季初の1試合2発で、年間本塁打ペースは昨季の54本を超える「55本」ペースに突入。チームは19-2で勝利した。一方、2010年にアスレチックスで完全試合を達成している解説のダラス・ブレイデン氏は試合中にSNSを更新したが、大敗にも平常運転だった。

本拠地アスレチックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回1死一、二塁の好機で左翼に14号3ランを放つと、4回には2打席連発となる15号中越え2ランを放った。今季初の1試合2発で、年間本塁打ペースは昨季の54本を超える「55本」ペースに突入。チームは19-2で勝利した。一方、2010年にアスレチックスで完全試合を達成している解説のダラス・ブレイデン氏は試合中にSNSを更新したが、大敗にも平常運転だった。
3回1死一、二塁の場面で右腕アレキサンダーが外角に投じたチェンジアップを逆らわずに捉え、左翼フェンスを越える14号3ランを放った大谷。その後もチームは打線が爆発。4回に早くもこの日の第4打席が回ってきた。1死一塁の場面でアレクサンダーの5球目シンカーを完璧に捉えると、打球はぐんぐん伸びてバックスクリーンへ。2打席連発の衝撃弾にスタンドのファンも大興奮だった。
大谷だけでなく、マンシーに2試合連続アーチが生まれるなど、打線が爆発して4回までに15点を奪ったドジャース。これには2010年5月9日に史上19人目の完全試合を達成したアスレチックスOBで、現在は地元テレビ局「NBCスポーツ・ベイエリア」で解説者を務めているダラス・ブレイデン氏は、自身のXを更新。「オフィスからの景色」とつづって靴を履いたままの両足を記者席に乗せた1枚の写真を投稿した。
怒りや呆れという感情が混じったものかと思いきや、実はこれは“平常運転”。試合内容に関係なく、これまでもこうして球場の眺めとお洒落なシューズをファンに共有してきた。もはやお決まりで、米ファンからは「オフィスからの眺め、最高ですね」といった反響も寄せられている。
(THE ANSWER編集部)