衝撃の大谷翔平HRに唖然「楽々と…」 2打席連発、逆方向へ運んだ14号に米記者驚き「オオタニは避けられない!」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回1死一、二塁の好機で左翼に14号3ランを放った。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)の一発。緩いボールを拾って逆方向へ飛ばす技術に、米記者からは驚きの声が上がった。

本拠地アスレチックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地アスレチックス戦に「1番・DH」で先発。3回1死一、二塁の好機で左翼に14号3ランを放った。打球初速102.9マイル(約165.6キロ)、飛距離382フィート(約116.4メートル)の一発。緩いボールを拾って逆方向へ飛ばす技術に、米記者からは驚きの声が上がった。
大谷は初回先頭の打席で空振り三振に倒れたものの、2回1死一、三塁の好機に右犠飛で1打点。そしてドジャース打線の猛攻とともに、3回にも1死一、二塁で打席が回ってきた。右腕アレキサンダーが外角に投じた緩いチェンジアップを逆らわずに捉えると、高々と舞い上がった打球が左翼フェンスを越えた。
2試合連発となる本塁打には、米記者からも驚きの声が上がった。米カリフォルニア州地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」のブレイク・ハリス記者はXで「ショウヘイ・オオタニが楽々と逆方向へ3ランホームランを放った」と投稿した。
米放送局「NBCスポーツ」のマイケル・J・デュアルテ記者も「ショウヘイ・オオタニは避けられない!!! 再び彼のボブルヘッドナイトでホームランを放ち、ドジャースに10対2のリードをもたらした」と驚きの声を上げていた。続く第4打席でも15号2ランを放ったが、とりわけ逆方向に放った14号のインパクトは絶大だった。
(THE ANSWER編集部)