大谷弾でショック…動かない敵ベンチ バックネット裏1列目には珍光景も「最高やな」X話題
米大リーグのドジャースは、2日(日本時間3日)から続いた遠征10連戦を終え、本拠地ロサンゼルスへ戻った。大谷翔平投手はこの間打率.366、5本塁打と絶好調。特に9日(同10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で決勝3ランを放った瞬間には味方、敵、客席で様々な名珍場面が生まれた。

10連戦で生まれた名珍場面
米大リーグのドジャースは、2日(日本時間3日)から続いた遠征10連戦を終え、本拠地ロサンゼルスへ戻った。大谷翔平投手はこの間打率.366、5本塁打と絶好調。特に9日(同10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦で決勝3ランを放った瞬間には味方、敵、客席で様々な名珍場面が生まれた。
◇ ◇ ◇
○フリーマンがお辞儀
9日(日本時間10日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。チームは9回に3点差を追いつき、その後大谷の決勝12号3ランで勝負を決めた。
本塁打の瞬間、チームメートも喜びを爆発。各選手がガッツポーズする中、フリーマンは帰ってきた大谷とお辞儀パフォーマンスで喜びを分かち合った。
ネット上のファンからは「お辞儀覚えたフリーマンとぺこってしたの2人とも可愛すぎ」「お辞儀パフォーマンスしてたな」と注目の声が寄せられた。
○敵ベンチはショック
敵ベンチには異変が起きた。もちろん一塁側は歓喜の渦で、敵地アリゾナにもかかわらず、観客席まで一斉に手を上げる盛り上がりを見せた。一方、ダイヤモンドバックスベンチは沈黙。ちらっと打球に目をやっただけで、ショックのあまり動けず、感情を押し殺したかのような空気。球場の中でこの一角だけに異様な空気が流れていた。
○客席1列目の少年のリアクションも話題に
客席では珍リアクションが生まれた。大谷のすぐ後ろのバックネット裏最前列には、ドジャースのLAキャップを被った少年がいたが、打った瞬間口をあんぐり。驚く様子がリプレー映像にばっちりと映っていた。
気づいた日本人ファンも多く、X上では「大谷が打った瞬間の後ろにいた子供のリアクションが最高やな」「大谷さんがホームラン打った瞬間、真後ろの子どもが口を大きく開けて驚いててワロタ」など、反響を呼んでいた。
◇ ◇ ◇
ドジャースはこの10連戦を6勝4敗と勝ち越し。次戦は13日(同14日)、本拠地でアスレチックスと対戦する。
(THE ANSWER編集部)