胸ぐらを掴まれた大谷翔平に何が? ベンチで絡んだ男性の正体は…“襲撃”にも笑顔の理由
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。5打数2安打1打点で、8-1の勝利に貢献した。試合前、ベンチではコーチに胸ぐらを掴まれる光景も……しかし大谷は笑顔。敵地10連戦のラストに和やかなシーンが生まれていた。

敵地ダイヤモンドバックス戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。5打数2安打1打点で、8-1の勝利に貢献した。試合前、ベンチではコーチに胸ぐらを掴まれる光景も……しかし大谷は笑顔。敵地10連戦のラストに和やかなシーンが生まれていた。
過酷なロード10連戦を6勝4敗で乗り切ったドジャース。大谷も状態を上げ、本塁打は12まで積み上げた。最終日、敵地チェイスフィールドでのダイヤモンドバックス戦。試合前、ベンチでは大谷の胸ぐらを掴み、顔を近づける一人の男性がいた。
何事か……と思わせたが、その正体はトラヴィス・スミスコンディショニングコーチ。昨年から大谷と様々なポーズを決めるなど、仲の良さで知られている。この場面も“襲撃”を受けた大谷は笑顔。スミスコーチもニヤついている。そこに割って入ったロハスも笑っていた。
仲良く冗談交じりの交流があったこの試合、大谷はタイムリーを含む2安打を放ってチームに貢献。怪我人も増えているチームはパドレス、ジャイアンツと激しい西地区首位争いを繰り広げているが、ドジャース2年目の大谷は仲間との絆をしっかりと深めている。
(THE ANSWER編集部)