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大谷翔平のHRポーズ巡り言い争い 相手ファン「品格がない」ド軍ファン「一流」ライバル球団同士で

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発し、3打数1安打1四球。チームは0-3で完封負けを喫した。前日の同カードでは、9回に劇的な決勝3ランを放った後、両腕を広げて歓喜。この試合では、敵選手も同様のセレブレーションをしており、「真似たのか?」と米国で話題となっている。

ダイヤモンドバックス戦で12号本塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ダイヤモンドバックス戦で12号本塁打を放ったドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

劇弾の直後の行動が注目の的に

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発し、3打数1安打1四球。チームは0-3で完封負けを喫した。前日の同カードでは、9回に劇的な決勝3ランを放った後、両腕を広げて歓喜。この試合では、敵選手も同様のセレブレーションをしており、「真似たのか?」と米国で話題となっている。

 11-11で迎えた9回1死一、二塁で打席に立った大谷。右腕トンプソンの4球目、低めのスプリットを完璧に捉えた打球が右翼席へ。打球を見送ると、大谷はバットを放り投げ、バンザイしながら一塁へ走り出した。

 この日、ダイヤモンドバックスのルルデス・グリエルも5回に本塁打を放った際、同様のセレブレーションを披露。ともに喜びを披露した範囲で決して敬意を欠くものではないが、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門インスタグラムは「ショウヘイはグリエルのセレブレーションを真似したのか?」と記して比較動画を投稿した。

 コメント欄は「彼は別の惑星から来た男だ」と称賛の声がある一方、敗れた腹立たしさゆえか「オオタニは素晴らしい選手だけど品がない」「ドジャースとそのファンは品格がないな」といったダイヤモンドバックスファンから悔しさまじりの声もあった。

 しかし、ドジャースファンからは「オオタニは一流だ。反論はやめろ」「Dバックスファンが『BEAT LA』とドジャースファンに向かってチャントしてたこと忘れるなよ」などと反論も。同地区ライバル対決らしく、両チームのファンの間で論争となっている。

(THE ANSWER編集部)

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