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大谷翔平、打者と対戦形式の投球へ前進 ロバーツ監督「いい兆候だ」あすブルペン投球へ

米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦する。大谷翔平投手が「1番・DH」が出場。山本由伸投手が先発のマウンドに上がる。試合前の取材でデーブ・ロバーツ監督は、投手復帰を目指す大谷の状態について言及した。

ドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースは8日(日本時間9日)、敵地でダイヤモンドバックスと対戦する。大谷翔平投手が「1番・DH」で出場。山本由伸投手が先発のマウンドに上がる。試合前の取材でデーブ・ロバーツ監督は、投手復帰を目指す大谷の状態について言及した。

 23年に右ひじを手術した大谷は昨季、打者に専念。今季中の投手復帰を目指していた。昨年のワールドシリーズで左肩を亜脱臼。こちらも手術しており、慎重にステップを踏んでいる。

 既にブルペン投球をしていたが、この日のダイヤモンドバックス戦前に取材に応じたロバーツ監督は「彼は明日ブルペンで投げる。前回のブルペンでは35球ほど投げたりと良い兆候だ」と復帰に向けて前進しているとした。

「上手くいけば打者相手に投げるかもしれない。いつになるかは分からないが、我々は待っているよ」と対戦形式の投球も近づいているとしている。

(THE ANSWER編集部)



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