愛されるド軍キム・ヘソンがイタズラ被害 試合中に犯人映り「ギャップ萌え」「お茶目」とネット笑撃
米大リーグのドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でマーリンズと対戦し、10-1で大勝した。「8番・中堅」で先発出場したキム・ヘソン内野手が4打数2安打、1打点1得点と活躍。3日(同4日)にメジャーデビューを果たしてから、打率.417と好調をキープ。グラウンド外でも同僚からいたずらを受けるなど適応しているようだ。

敵地マーリンズ戦
米大リーグのドジャースは7日(日本時間8日)、敵地でマーリンズと対戦し、10-1で大勝した。「8番・中堅」で先発出場したキム・ヘソン内野手が4打数2安打、1打点1得点と活躍。3日(同4日)にメジャーデビューを果たしてから、打率.417と好調をキープ。グラウンド外でも同僚からいたずらを受けるなど適応しているようだ。
1-0で迎えた7回1死一、二塁の場面で右前適時打。8回にも右翼へこの日2本目の安打を放つなど、好調な打撃を見せるキム。守備でもデビュー5戦目にして初めて本職ではない中堅で先発出場すると、右翼手のパヘスと接触しそうになる場面もあったが、後方への大飛球も難なくキャッチするなどそつなくこなしている。
グラウンド外でも同僚との関係は良好のようだ。ダグアウトでは、山本由伸投手とボールの投げ方について身振りを交えながら会話する姿を見せると、ウィル・スミス捕手からは、パーカーのフードに何かを入れられるいたずらを受けるなど、チームに完全に溶け込んでいるようだ。
ダグアウトでの交流がテレビ中継に映ると、ネット上で話題に。日本人ファンからは「愛されてるね」「いつもクールで冗談も言わないらしいスミスがやるところに大きな意義とギャップ萌えポイントがある」「なんか優しいイタズラがドジャース愛」「やってるね何気にスミス捕手」「ウィル・スミス お茶目さん」など、ほっこりする声が相次いだ。
キムは、この3連戦全試合に先発し、12打数5安打2打点。2盗塁と3得点も記録し、打率.417と好調を維持している。
(THE ANSWER編集部)