菊池雄星の好投直後に撮られたド派手な1枚「何回見ても最高」 歓喜の「波」に日米ファン「気持ちいい」
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手は7日(日本時間8日)、本拠ブルージェイズ戦に先発。6回5安打1失点6奪三振と好投したが、勝敗はつかなかった。チームは9回に劇的な逆転サヨナラ勝利。チーム公式Xが公開した歓喜の写真は、日米のファンから話題を集めている。

本拠地ブルージェイズ戦
米大リーグ・エンゼルスの菊池雄星投手は7日(日本時間8日)、本拠ブルージェイズ戦に先発。6回5安打1失点6奪三振と好投したが、勝敗はつかなかった。チームは9回に劇的な逆転サヨナラ勝利。チーム公式Xが公開した歓喜の写真は、日米のファンから話題を集めている。
劇的な幕切れが生んだ最高の光景だった。菊池の降板後に中継ぎがつかまり、2-4とリードされて迎えた最終回。四球と連打で1死満塁とすると、4番のソレアが左翼線へ走者一掃のサヨナラ適時二塁打。エンゼルスタジアムは興奮のるつぼと化した。
殊勲のソレアを待っていたのは手荒い祝福。選手らにもみくちゃにされると、ヒーローインタビュー中には、ネトらが運んできたジャグいっぱいの水を後ろから盛大にかけられるサプライズ。ソレアは、びちょ濡れになりながらも満面の笑みを浮かべていた。
エンゼルスの球団公式Xは、この瞬間の写真を「波乱を起こす」と記して投稿。画面いっぱいに水しぶきが広がる迫力満点の写真には、日米ファンも歓喜していた。
「何回見ても関係ない、サヨナラ勝利はいつでも最高だ」
「見れなかったけど久々のカード勝ち越し。やったぜ」
「連勝はやっぱり気持ちいい」
「WALK OFFしてるじゃん 最高!!!」
「SF戦以来の勝ち越し 懐かしい感覚」
エンゼルスはこれで2連勝。しかし、15勝20敗でア・リーグ西地区最下位、首位とはゲーム差6.5としている。