ドジャースまた負傷者、防御率0.00フィリップスがIL入り 離脱15人の緊急事態 前日はT.ヘルナンデス
米大リーグ・ドジャースは7日(日本時間8日)、エバン・フィリップス投手を右前腕の違和感のため負傷者リスト(IL)入りさせたと発表した。前日には好調だった主砲のテオスカー・ヘルナンデス外野手がIL入りしており、連日の負傷者発表となった。これでドジャースのIL入り選手は15人となった。

マーリンズ戦
米大リーグ・ドジャースは7日(日本時間8日)、エバン・フィリップス投手を右前腕の違和感のため負傷者リスト(IL)入りさせたと発表した。前日には好調だった主砲のテオスカー・ヘルナンデス外野手がIL入りしており、連日の負傷者発表となった。これでドジャースのIL入り選手は15人となった。
フィリップスは今季、右ローテーターカフの痛みにより負傷者リストで開幕を迎えた。4月19日(同20日)に昇格。ここまで7試合に登板し、防御率0.00、1セーブを記録していた。ドジャース公式Xでは右腕のマット・サウアー投手が昇格し、フィリップスが負傷者リスト入りすると伝えられている。
ドジャースは6日(同7日)には打率.315、9本塁打、34打点と好調だったヘルナンデスが左脚付け根の負傷でIL入り。他にも投手ではサイ・ヤング賞に輝いた経験を持つブレイク・スネル、剛腕タイラー・グラスノー、野手ではユーティリティープレーヤーで打撃好調だったトミー・エドマンら戦列を離れる主力が相次いでいる。リリーフ陣に負担がかかっている現状で、フィリップスの離脱は痛手になりそうだ。
(THE ANSWER編集部)