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大谷は「父親生活にすぐ適応した」 直近7戦4発&年間45発ペースにLA放送席驚き「普通もう少しかかる」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、2試合連発となる10号同点ソロを放った。直近7戦4発の好調ぶりに、米放送席は「疑いは一切なかった」と豪快弾を称賛した。

今季10号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】
今季10号を放ったドジャースの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地マーリンズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、2試合連発となる10号同点ソロを放った。直近7戦4発の好調ぶりに、米放送席は「疑いは一切なかった」と豪快弾を称賛した。

 敵地にもかかわらず、打席に立っただけで「オオターニ! オオターニ!」のコールも沸き起こる人気ぶり。2打席連続三振で迎えた6回の第3打席だった。右翼席へ打った瞬間入ったと分かる一発。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)で、確信した大谷は打球をゆっくりと見守った。

 米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継では、実況のスティーブン・ネルソン氏が「ショウヘイ・オオタニがライト深くへ打ち込んだ! マーリンズに対して脅威であり続けている!」と絶叫。解説のエリック・キャロス氏は「変化球が真ん中へ行ってしまいましたね。ボールが弾き返された瞬間、疑いの余地はなかった」と称賛した。

 大谷は4月19日(同20日)に第一子の長女誕生をインスタグラムで報告。10日後の本拠地マーリンズ戦で、ようやく“パパ1号”を放った。その試合を含め直近7戦4発と好調をキープし、年間45発ペースに乗せた。キャロス氏は、「父親としての生活にすぐ適応したようですね。普通であれば少し時間がかかるものですが」と適応能力の高さに驚いていた。

(THE ANSWER編集部)



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