大谷が敵将に“イタズラ” 背後から忍び寄り…旧交温め笑顔 お馴染みヘッドバンプは無念の空振り
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場する。昨季までドジャースでともに戦い、今季からマーリンズを率いるクレイトン・マッカロー監督と試合前に談笑。和やかな雰囲気も広がった。

大谷はマーリンズ戦に「1番・DH」で出場
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場する。昨季までドジャースでともに戦い、今季からマーリンズを率いるクレイトン・マッカロー監督と試合前に談笑。和やかな雰囲気も広がった。
大谷は試合前、外野で壁当てやキャッチボールをこなした後、ブルペンで20球ほどを投げ込んだ。ベンチに戻る前に、マッカロー監督を発見。背後から忍び寄って驚かすと、屈託のない笑顔を浮かべた。
昨年は史上初の50本塁打、50盗塁の「50-50」を達成するなど満票でMVPに輝いた大谷。マッカロー監督は昨年までドジャースで一塁コーチを務めており、大谷が出塁した後は一塁上で頭を軽くぶつけ合う“ヘッドバンプ”がお馴染みとなっていた。
この日もマッカロー監督を発見した大谷が“ヘッドバンプ”を仕掛けるも、気付かれず空振り。イタズラ心も見せながら数分間の談笑で、旧交を温めた。
今日まで3連戦を行っているローンデポ・パークは、昨年「50-50」を達成した思い出の地。大谷は6日(同7日)の試合まで2戦連発しており、今日も躍動が期待される。
(THE ANSWER編集部)