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「神よ、聞こえているなら…」今永昇太の左太もも負傷→緊急降板に米悲鳴 検査結果待ちに「彼が必要なんだ」

米大リーグ・カブスの今永昇太投手は4日(日本時間5日)に敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に先発登板したものの、6回に左脚のハムストリングスを痛め降板した。チーム有数の人気者が見舞われたアクシデントに、米国のファンからは「今すぐ彼を直してやってくれ」「神よ、聞こえているなら…」と回復を祈る声が集まっている。

左脚のハムストリングスを痛め降板したカブスの今永昇太【写真:Getty Images】
左脚のハムストリングスを痛め降板したカブスの今永昇太【写真:Getty Images】

ブルワーズ戦の6回、左脚を痛め緊急降板

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手は4日(日本時間5日)に敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に先発登板したものの、6回に左足のハムストリングスを痛め降板した。チーム有数の人気者が見舞われたアクシデントに、米国のファンからは「今すぐ彼を直してやってくれ」「神よ、聞こえているなら…」と回復を祈る声が集まっている。

 両軍無得点の6回、今永は1死一、二塁のピンチを背負った。ここでイェリッチを一塁手の正面へのゴロに打ち取ったものの、併殺を完成させようと一塁ベースカバーに走った際に異変があったのか、つんのめりそうになっている。ベースに入った直後に左太もも裏を押さえ苦しげな表情を見せると、そのままベンチに下がった。

 カブスの地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」の女性レポーター、テイラー・マグレガーさんは自身のXに「カブスは、ショウタ・イマナガの左ハムストリングの負傷の重傷度についてはまだ断定できていない。明日、画像検査を受ける予定だ。結果を待ち、今後の対応を決める」とつづると、米国のファンから心配の声が殺到した。

「やめてくれ、悪いニュースだったら……」
「神よ、聞こえているならショウタを無事にさせてくれ」
「大事に至らず、早く回復してくれることを祈るよ、彼が必要なんだ!」
「シーズンは始まったばかり。今すぐ彼を直してやってくれ」

 試合は、今永の後を受けて緊急登板したメリウェザーが残した2人の走者を返し、さらに2失点してカブスが0-4で敗戦。今永は5回2/3を2失点で2敗目を喫した。4月29日(同30日)のパイレーツ戦でも、6回途中に脚をつり、降板を強いられていた。

(THE ANSWER編集部)

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