日本と違いすぎる“F1会場メシ”に呆れる声 米国では「水は850円、それも最終価格じゃない」 米カメラマン
自動車レース・F1の高価すぎる“サーキット飯”に注目が集まっている。3日(日本時間4日)、第6戦のマイアミGPではスプリントと予選が行われた。ここで衝撃的な値段が設定された食事をF1認定カメラマンが紹介。「いくら払う?」とファンに問いかけた。

マイアミGP
自動車レース・F1の高価すぎる“サーキット飯”に注目が集まっている。3日(日本時間4日)、第6戦のマイアミGPではスプリントと予選が行われた。ここで衝撃的な値段が設定された食事をF1認定カメラマンが紹介。「いくら払う?」とファンに問いかけた。
驚愕の値段だ。F1認定の写真家キム・イルマン氏はマイアミGPのサーキット内にある、様々な飲食店を訪問。「ピザは16ドル(約2300円)か18ドル(約2600円)で手に入れられるよ。パスタは25ドル(約3600円)、イカリングは23ドル(約3300円)だ。水が欲しいなら6ドル(約850円)、ビールなら13ドル(約1900円)だ」と半ば呆れたように紹介した。
さらに「これが最終的な値段じゃないんだ。なぜならそこに税が加わるからね」とうんざりした様子。続けて「手巻き寿司は6ドル(約850円)から18ドル(約2600円)だ」と、あらゆる食事が高価すぎると伝えている。他にもタコスやナチョス、シャンパンなどの値段も明らかにしている。
イルマン氏は自身のインスタグラムにこの動画を公開。「2025年のF1マイアミGPで食事にいくら払う?」とファンに問いかけている。同氏は4月に行われた日本GPで来日。キッチンカーの前で「かなりお得」「ここにいるのは楽しい」と食事の安さに感激していた。日本との違いに衝撃を受けたのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)