「ヒィっ」「危ねぇよ…」 山本由伸が襲われた恐怖の瞬間に日本人悲鳴「一瞬、時が止まった」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は2日(日本時間3日)、敵地ブレーブス戦で先発登板し、6回1安打無失点と快投した。2回には打球速度106.4マイル(約171キロ)の強烈なピッチャライナーを好捕。恐怖の瞬間に、ネット上の日本人ファンから「あぶなかったぁ!!!!!」と悲鳴が上げられている。

敵地ブレーブス戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は2日(日本時間3日)、敵地ブレーブス戦で先発登板し、6回1安打無失点と快投した。2回には打球速度106.4マイル(約171キロ)の強烈なピッチャライナーを好捕。恐怖の瞬間に、ネット上の日本人ファンから「あぶなかったぁ!!!!!」と悲鳴が上げられている。
驚異の反応速度だった。1回を無失点で終え、迎えた2回のマウンドに立った山本。5番マーフィーへの2球目、甘めに入ったシンカーを捉えられた。山本の顔面に向かった強烈なライナーだったが、山本は腰を落として回避しながらグラブを出してキャッチ。場内が騒然とする中でも涼しい顔でスッと立ち上がった。
あわや171キロの打球直撃という危ないシーン。ギリギリで逃れた山本のフィールディングには、ネット上の日本人ファンもヒヤリ。「ヤマモロ…危ねぇよ…」「こわ」「あぶなかったぁ!!!!!」「ヒィっ よく取ったな」など肝を冷やした声が上がった一方で「流石の反応速度」「人間の反応速度を、、こ、、超えやがった、、!!」「一瞬時が止まってるの草」「GG常連の守備だ」など、称賛の声も広がっている。
山本はこの試合の前に3、4月のナ・リーグ最優秀投手に選出された。この日を含め、ここまで7試合に登板し、3勝2敗、防御率0.90としている。日本人投手では野茂英雄、伊良部秀輝、田中将大、ダルビッシュ有に次いで5人目の快挙となった。
(THE ANSWER編集部)