日本人ボクサーの世界戦激闘に刺激「ここに入らないと」 フライ級・飯村樹輝弥が地域王座防衛へ

昨夏に誕生した長女も観戦予定「ボクシングも生活も変わった」
さらに「どんな展開でも勝つ練習はしてきている。理想は自分が攻めて、相手の攻撃を外す」と想定。「キャリアも多い選手なので、ゴリゴリ来るパターンもあるかもしれないですけど、応戦できる準備はしている」と強調した。
計量会場には、新調された緑の東洋太平洋ベルトが用意されていた。国の数も増えた新デザイン。古い赤いベルトしか持っていない飯村は、新旧どちらで写真撮影に臨むか問われ「勝って新しいベルトをもらおうかな」とモチベーションにした。
24年8月、元アマチュアボクサーの妻・真成美さんとの間に長女・望杏(のあ)ちゃんが誕生。今回は愛娘も駆け付ける。「(前回のドミンゴ戦は)結婚もしていなかった。ボクシングも生活も変わったことで、自分の成長を見せたい」と力を込めた。
(THE ANSWER編集部)