鈴木誠也、現在の成績にネット仰天 HRも打点もOPSもリーグ最高クラス…「実は大谷より打ってる」
米大リーグ・カブス鈴木誠也外野手が1日(日本時間2日)、敵地パイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場。2打席連続本塁打の活躍で、チームを8-3の勝利に導いた。この試合4打数2安打、2本塁打、1四球の3打点を叩き出し、打率.295、OPSも.990へ上昇。驚異的な活躍に日本人ファンからは驚きの声が広がっている。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・カブス鈴木誠也外野手が1日(日本時間2日)、敵地パイレーツ戦に「3番・DH」で先発出場。2打席連続本塁打の活躍で、チームを8-3の勝利に導いた。この試合4打数2安打、2本塁打、1四球の3打点を叩き出し、打率.295、OPSも.990へ上昇。驚異的な活躍に日本人ファンからは驚きの声が広がっている。
快音を響かせた。まずは2-2で迎えた5回、カウント0-3から剛腕スキーンズが投じた92.2マイル(約148キロ)のスプリットを捉えた。打球は左翼席へ。勝ち越しとなる8号ソロを放った。さらに7回の第4打席では、右腕ニコラスのスライダーを強振。第9号は左翼席へ飛び込む打球速度104.1マイル(約167キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)の一発になった。
4月2日(同3日)のアスレチックス戦以来、2度目の1試合2本塁打をマークした鈴木。本塁打9本、打点28はリーグ2位で、OPSは.990でリーグ4位。長打率も.625でリーグ2位と、ナ・リーグトップクラスの成績をマークしている。絶好調な打棒に、ネット上では日本人ファンも驚くばかり。「今年はさらに凄みが増してますね」「もうメジャートップクラスの打者」「マジですごい」「30本100打点以上の成績を残せそう」といった声が上がっている。
同リーグの大谷翔平と比べても多くのスタッツで上回っており、「実は大谷より打ってる」「右の鈴木、左の大谷」「大谷さんと終盤競ったら夢があるな」と好調ぶりを称賛する声が相次いだ。
(THE ANSWER編集部)