佐々木朗希、降板後ベンチの振る舞いに指摘「残ってる」 変化に気づいた人「みんな寄り添い…」
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、本拠地パイレーツ戦に先発し、5回2/3で93球を投げ、5安打4奪三振、3四死球3失点で初勝利はならなかった。日本のファンは降板後のベンチで見せた振る舞いに注目。「拍手してた」との声が上がっている。

降板後のベンチの様子とは
米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は26日(日本時間27日)、本拠地パイレーツ戦に先発し、5回2/3で93球を投げ、5安打4奪三振、3四死球3失点で初勝利はならなかった。日本のファンは降板後のベンチで見せた振る舞いに注目。「拍手してた」との声が上がっている。
佐々木がチームメートを労った。6回途中で勝利投手の権利を得ることなく降板。一塁に走者を残してベンチに下がった後、2番手ドレイヤーの投球を最前列で見守った。後続を抑えた左腕を拍手で出迎え。ハイタッチを交わした。
X上の日本人ファンからは「朗希も拍手してた」「ベンチ残ってる」「ドレイヤーさんを迎える佐々木朗希」と指摘のコメント。さらに「そっと近づくキケ優しい。スネルも色々アドバイスくれてるのかな」「みんなで朗希に寄り添って笑顔が見られて良かった」と、同僚とのやり取りに安堵した様子の言葉が続いている。
本拠地デビュー戦となった3月29日(同30日)のタイガース戦でも、2回途中に佐々木からドレイヤーに継投。涙目でベンチから試合を見つめる姿が中継に映り、米OBからは批判もあった。1か月の変化に日本のファンも注目し、初勝利を待っている。
(THE ANSWER編集部)