不振・大谷翔平が悔しさ露わ 思わず叫び…剛腕スキーンズの1球に「どうすりゃ打てるんだ」の声
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を沈黙させた剛腕の一球に注目が集まっている。25日(日本時間26日)の本拠地パイレーツ戦で対戦したのは、昨季新人王の22歳ポール・スキーンズ投手。豪快な空振りを奪った変化球に「こんなのどうすりゃ打てるんだ?」「非現実的だ」と驚きのコメントが集まった。

大谷を悔しがらせたスキーンズの変化球
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手を沈黙させた剛腕の一球に注目が集まっている。25日(日本時間26日)の本拠地パイレーツ戦で対戦したのは、昨季新人王の22歳ポール・スキーンズ投手。豪快な空振りを奪った変化球に「こんなのどうすりゃ打てるんだ?」「非現実的だ」と驚きのコメントが集まった。
まるで逃げていくかのような規格外の変化に、大谷のバットが空を切った。0-1の3回1死二塁。カウント1ボールからスキーンズは、内角ボールゾーンへ落ちていく83.6マイル(約134.5キロ)のカーブを投じた。大谷は自らに向かってくるような急激に落ちる球に空振り。珍しく大きな声を出し、悔しさを露わにした。この打席は投ゴロに倒れた。
MLB公式Xが動画を公開。「ポール・スキーンズからショウヘイ・オオタニへのこの一球」と紹介すると、米ファンからは「エグイな」「こんなのどうすりゃ打てるんだ?」「馬鹿げている」「スキーンズの投球は非現実的だ」「あのボールの動きは……」と驚愕した様子の声が集まった。
大谷は今月18日(同19日)に、真美子夫人の出産に備え父親リスト入り、2試合欠場して20日(同21日)のレンジャーズ戦から戦列復帰したものの、その後は打撃不振が続いている。この日はスキーンズに3打席とも抑えられ、4打数無安打。チームも0-3で3連敗を喫した。
(THE ANSWER編集部)