投手と捕手の間に上がった小フライ…好捕した栗原陵矢に注目

　プロ野球・ソフトバンクの栗原陵矢内野手が披露した打球“強奪”の美守に、ファンから驚きの声が上がっている。25日の敵地楽天戦、急に中継画面に飛び出てきたプレーに「どこから来たの？」「まじ神プレー」と驚きの声が並んだ。

　ソフトバンクが1点リードして迎えた9回無死一塁。楽天の鈴木は送りバントを試みた。小フライとなって、投手と捕手の間に上がった打球が地面に落ちようとした時、猛スピードで突っ込んできたのが三塁手の栗原だ。ギリギリのところで捕球し、そのまま一塁に転送。戻れなかった走者をアウトにし、併殺を奪った。画面では、まるで右側から突然現れたように見える。

「パーソル パ・リーグTV」が公式インスタグラムが「NINJA KURIHARA」と題して動画を公開。ファンからは「どこから来たの？」「神プレーさすがベストナイン」「忍者栗原　まじ神プレー興奮しました」「凄すぎやろがい」「まさかのサードだった」「もうこれカッコ良すぎた」と驚きの声が並んだ。

　そのままソフトバンクが1-0でものにした。勝利が決まると、栗原はマウンドのオスナにギュッと抱きしめられた。ファンからも「セーブ栗原につけてほしい」との声が上がっていた。