NBAスーパースターの足元で光った日本選手の存在感 “桜”の逸品に米興奮「今すぐ欲しい」
米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズに所属するステファン・カリーが、日本人プレイヤーモデルのバスケットシューズを履いてプレーする姿が、海外ファンから「これは美しい」「今すぐ欲しい」など、様々な反響を集めている。

ステフィン・カリーが富永モデルのバッシュでプレーオフ出場
米プロバスケットボール(NBA)のウォリアーズに所属するステフィン・カリーが、日本人プレイヤーモデルのバスケットシューズを履いてプレーする姿が、海外ファンから「これは美しい」「今すぐ欲しい」など、様々な反響を集めている。
20日(現地時間21日)にロケッツとの西地区プレーオフ(PO)1回戦初戦を戦ったカリー。足元には白とピンクのグラデーションに、桜の花びらの絵があしらわれたシューズを身に着けていた。このシューズは、ペイサーズ下部組織Gリーグ・マッドアンツに所属する富永啓生モデルのもの。富永はアジア人として初めて、「アンダーアーマー」のカリーブランドとパートナーシップ契約を締結している。
米専門誌「スラム」のシューズ専門Xアカウント「キックス」は、「シェフ(カリーの愛称)は昨夜、同じカリーブランドのアスリート、ケイセイ・トミナガの『サクラ』カリー12モデルを披露した」と記して画像を投稿した。
日本らしい桜が描かれたこのシューズは現地ファンの間でも話題を集め、「きれい!」「かわいい!販売してくれたらいいのに」「これは美しい」「カリーのシューズで気に入ったのはこれが初めてかも」「今すぐ欲しい」などの声があがっている。
カリーはこの試合で5本の3ポイントを含む31得点6リバウンド3アシストの大活躍。95-85で勝利したチームを牽引した。