ステファン・カリーが富永モデルのバッシュでプレーオフ出場

　米プロバスケットボール（NBA）のウォリアーズに所属するステフィン・カリーが20日（現地時間21日）、ロケッツとの西地区プレーオフ（PO）1回戦初戦に出場。日本人プレイヤーモデルのバスケットシューズを履いてプレーする姿に、「エモすぎる」「なんちゅう時代だ」と日本人ファンは歓喜している。

　桜カラーを身に着け躍動した。白とピンクのグラデーションに、桜の花びらの絵があしらわれたシューズを履いたカリーは5本の3ポイントを含む31得点6リバウンド3アシストの大活躍。95-85で勝利したチームを牽引した。

　この日着用していたシューズは、ペイサーズ下部組織Gリーグ・マッドアンツに所属する富永啓生モデルのもの。富永はアジア人として初めて、大手スポーツ用品メーカー「アンダーアーマー」のカリーブランドとパートナーシップ契約を締結している。

　米専門誌「スラム」のシューズ専門Xアカウント「キックス」が、「シェフ（カリーの愛称）は昨夜、同じカリーブランドのアスリート、ケイセイ・トミナガの『サクラ』カリー12モデルを披露した」と記して画像を投稿すると、日本人ファンからも反応が相次いだ。

「デザインかわいくて好き」
「本当にかわいい。桜バッシュ、、欲しい」
「なんちゅう時代だ…」
「カリーが富永さんのPE履いてるカッコいいですね。これ日本で発売したら大人気になりそうです」
「えーーー これは可愛い。富永選手も嬉しいじゃん。ってか、欲しいねーー。桜じゃん」
「富永啓生モデル履いとる！！」
「カリーがロケッツとの試合で履いてたこのシューズ、可愛いしめっちゃほしい」
「ドンチッチのピンクバッシュも可愛いけどカリーのも可愛い」
「カリーが富永君のバッシュを、、、エモすぎる」

　日本人にゆかりのあるシューズでプレーしたスーパースターに喜びの声が溢れていた。