フィギュア国別対抗戦で“大興奮”「本当に楽しんでる」 はじけた米国代表に驚きの声「心が温まる!」
フィギュアスケートの国別対抗戦が19日まで東京体育館で開催され、米国が日本に16ポイント差をつけて優勝を飾った。チームで主将を務めたジェイソン・ブラウンは大会後、個性豊かなメンバーを紹介する動画をSNSに公開。全員で“大興奮”する姿に海外ファンからは「本当に大会を楽しんでいる」と称賛の声が寄せられている。

国別対抗戦の優勝メンバーを紹介
フィギュアスケートの国別対抗戦が19日まで東京体育館で開催され、米国が日本に16ポイント差をつけて優勝を飾った。チームで主将を務めたジェイソン・ブラウンは大会後、個性豊かなメンバーを紹介する動画をSNSに公開。全員で“大興奮”する姿に海外ファンからは「本当に大会を楽しんでいる」と称賛の声が寄せられている。
最初に登場したのはブラウンだ。星条旗があしらわれたド派手なハットをかぶり、サングラス姿。カメラ方向を指さし、おどけたポーズをとっている。女子シングルでショートプログラム(SP)、フリーを共に制したアリサ・リウは、国旗が彩られた浮き輪に横たわり、左手を揺らしながら優雅な笑顔。アイスダンスのマディソン・チョック、エバン・ベイツ組は、なぜか2人で小さなバスケットボールのゴールにダンクするなど、個性豊かだ。
ブラウンは、次々にチームメートがおどけるこの動画をインスタグラムに公開。「ISU世界フィギュアスケート国別対抗戦2025!」と英語だけでなく、日本語でもつづった。楽しそうな様子に海外のファンから称賛の声が寄せられている。
「あなたが日本語を喋っているところはとても心が温まる!」
「本当の友達と本当に大会を楽しんでいるみたいだ!」
「おめでとう、チャンピオン!」
「最高のキャプテンだ!!」
「みんな本当に最高だったし、とても楽しんでいたね!」
男子シングルに出場したブラウンは、SPが93.82点の3位、フリーは179.33点の2位。氷上の演技で魅了するだけでなく、チームの盛り上げにも一役買っていたようだ。
(THE ANSWER編集部)