息子の運動会で…100m金メダル女子が衝撃のぶっちぎり1着 反響1400万超「子供に誇れる瞬間だ」
陸上・女子100メートルで2008年北京、12年ロンドンと2度の五輪金メダルを獲得しているシェリーアン・フレイザープライス(ジャマイカ)が、息子の運動会で展開した“ガチレース”が話題に。海外メディアが映像とともに取り上げていたが、海外ファンからも「あまりにもアンフェアだ」と驚きの声が続出。Xでは1400万件以上の表示がなされる投稿も出ている。

五輪金メダリストが息子の運動会に参加
陸上・女子100メートルで2008年北京、12年ロンドンと2度の五輪金メダルを獲得しているシェリーアン・フレイザープライス(ジャマイカ)が、息子の運動会で展開した“ガチレース”が話題に。海外メディアが映像とともに取り上げていたが、海外ファンからも「あまりにもアンフェアだ」と驚きの声が続出。Xでは1400万件以上の表示がなされる投稿も出ている。
一般の保護者に混じり、徒競走で異次元のスピードを見せつけた。息子の運動会に参加した世界最速のママスプリンターこと、38歳のフレイザープライス。横一列でのスタート直後、一気に群を抜くスピードを発揮し、ゴールまで緩めずに走り切った。レース映像では他の参加者が見えなくなってしまうほどの差がついたのが分かる。
英紙「ガーディアン」、「インディペンデント」や米誌「スポーツ・イラストレイテッド」などの海外大手メディアが続々と報じるなど話題になっていたが、X上では米放送局「NBCスポーツ」のディレクター、トラビス・ミラー氏の投稿が1400万件以上の表示がなされるほどの大反響に。映像が公開されており「8個のオリンピックメダリスト シェリーアン・フレイザープライスは息子が通う学校の保護者による徒競走で全員を打ち負かした」と記した投稿に、海外ファンから様々な書き込みがなされた。
「あまりにもアンフェアだ」
「彼女は残酷だ」
「彼女は多分10%も力を出していないだろう」
「子供に誇れる瞬間だ」
「容赦ないな」
「めちゃくちゃ笑った」
「準備運動みたいなものだろう」
フレイザープライスが持つ100メートルの自己ベストは10秒60。21年東京五輪では100メートル銀メダル、4×100メートルリレーで金メダルを獲得し、パリ五輪にも出場している。
(THE ANSWER編集部)