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ロバーツ監督が答えた「見た中で最高のバッターは…」 大谷翔平とジャッジ、ボンズを比較し漏らした本音

米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、球史に残る大選手3人を比較した。現在監督として日々接する大谷翔平投手と、現役最強ホームランバッターのアーロン・ジャッジ外野手、そして現役時代にチームメートだった通算762本塁打のバリー・ボンズ氏だ。いったい誰が最高の打者なのか。「ABEMA」が21日に配信した監督直撃企画「おはようロバーツ」の中で答えている。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:ロイター】

最高のバッター、そして最高の選手は誰?

 米大リーグ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、球史に残る大選手3人を比較した。現在監督として日々接する大谷翔平投手と、現役最強ホームランバッターのアーロン・ジャッジ外野手、そして現役時代にチームメートだった通算762本塁打のバリー・ボンズ氏だ。いったい誰が最高の打者なのか。「ABEMA」が21日に配信した監督直撃企画「おはようロバーツ」の中で答えている。

 カメラはロバーツ監督の自宅に“潜入”し「MLB歴代1位の本塁打記録を持つバリー・ボンズ、昨季の本塁打王であるアーロン・ジャッジ、そして大谷翔平の中で1番のバッターは?」と核心に迫る質問をぶつけた。

 ロバーツ監督は「ボンズは打率、出塁率、長打率どれも高い。ジャッジは打率も高く、長打も打てる。ショウヘイは打率が良くパワーもあって盗塁もできる」とそれぞれの強みを評価。その上で「私が思うに……。私が見た中で最高のバッターはボンズ」と、現役時代にジャイアンツでチームメートだった大砲の名前を挙げた。

 では大谷についてはどう評価したのか。「ショウヘイは長打と盗塁に加えて投手もできる。そういう意味では、私に言わせればショウヘイは“最高の選手”だ。球界トップクラスの打者であり、トップクラスの投手でもある」と、起用を決定する監督の立場から賛辞を贈る。

 ファンが気になるのは、投手としての復帰がいつ叶うか。2023年の秋に右肘の手術を受け、今もリハビリと復帰準備を続けている。ロバーツ監督は「ショウヘイですら時期は分からない。今シーズン中には復帰できると思うけど、それがいつになるかは分からない。まだ4月だから、時間はたっぷりある」と明言を避けている。

(THE ANSWER編集部)



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