角田裕毅の衝突知った同僚フェルスタッペンの一言 レース中に無線で…日本人感心「弟を気遣う」
自動車レースのF1は18日、第5戦サウジアラビアグランプリ(GP)のフリー走行2回目が行われ、角田裕毅(レッドブル)は終盤にクラッシュした。ニュースを知った同僚の絶対王者マックス・フェルスタッペンが直後に発した一言が、日本人ファンを「良いパートナー」と感激させている。

サウジアラビアGP
自動車レースのF1は18日、第5戦サウジアラビアグランプリ(GP)のフリー走行2回目が行われ、角田裕毅(レッドブル)は終盤にクラッシュした。ニュースを知った同僚の絶対王者マックス・フェルスタッペンが直後に発した一言が、日本人ファンを「良いパートナー」と感激させている。
角田は、最終コーナーで左フロントタイヤを壁にぶつけ、コントロールを失って右の壁に衝突。マシンは大きく破損した。事故を無線で伝えられたフェルスタッペンは自らもレース中だったが、「彼は大丈夫か?」とすぐさまチームに確認。「大丈夫だよ」と返答を受けていた。
英専門誌「オートスポーツ」公式Xは、該当場面の画像を投稿。同僚ドライバーから心配されることは珍しくはないが、“先輩”フェルスタッペンの気遣いに対し、ネット上の日本人ファンからは「弟を気遣う兄貴」「マックス優しいな」「大したクラッシュでなく良かった!」「意外とよいパートナーだったー!」と感心した様子の声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)