フィギュアスケート国別対抗戦

　フィギュアスケートの国別対抗戦が17日、東京体育館で開幕した。女子ショートプログラム（SP）のイタリア代表ララ・ナキ・ガットマンが披露した予想外のプログラムに日本のファンが反応。ネット上では「その曲で演技するんか！w」「まさかフィギュアスケートで聴くとは思ってなかったw」「コスチューム斬新！」と驚きの声が上がった。

　インパクト十分だった。黒とピンクを基調とした衣装で登場したガットマン。演技に使用したのは、動画配信サービス「Netflix」で世界的に人気の韓国ドラマ「イカゲーム」の曲だった。衣装にも、ドラマの中で重要な意味を持つ「○△□」のマークを重ねた模様が入っていた。

　視聴していたX上の日本人ファンは即座に反応。「何回見てもイカゲーム衣装おもろい」「イカゲームっぽいなって思ったらめちゃくちゃイカゲームだった」「イカゲームやんけ！！その曲で演技するんか！w」「イカゲーム選曲するんだ」「イカゲームのコスチューム斬新！」「フィギュアでイカゲームの音楽使う人いるんだ　イイじゃん！」「イカゲームの曲が競技の曲になるのねぇー」「まさかのフィギュアスケートでイカゲームを聴くとは思ってなかったw」と驚きの声が続出した。

　ガットマンは68.43で5位。アリサ・リウ（米国）が75.70でトップだった。日本勢は坂本花織が75.54で2位、千葉百音は69.66で4位だった。