今永昇太&ダルビッシュ有が「スピンを…」 試合前に変化球談議、地元レポーターが明かした内容
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が16日(日本時間17日)、敵地で行われるパドレス戦の試合前に、ダルビッシュ有投手と談笑した。カブス地元局のレポーターは、その会話内容の一部を明かしている。

カブスレポーターが明かす
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が16日(日本時間17日)、敵地で行われるパドレス戦の試合前に、ダルビッシュ有投手と談笑した。カブス地元局のレポーターは、その会話内容の一部を明かしている。
試合前にグラウンド上で話し込む日本を代表する投手2人。ボールの握りや肘の角度などを、身振り手振りを交えて熱心に議論しているようだ。途中からは、シーズン中では異例ともいえる対戦相手同士でキャッチボールをする光景も。有意義な時間を過ごしたようだ。
米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」のレポーターのテイラー・マクレガーさんは自身のXで「ショウタは、特定の変化球でどのようにスピンをかけるかについて、ユウに聞いていたと私に明かしてくれた」として、2人の会話内容の一部を公開。変化球談議に花を咲かせていたようだ。
前日に先発登板した今永は味方の度重なるエラーに苦しみながらも、5回4安打1失点の力投。ここまで5試合に先発し、2勝1敗、防御率2.22の成績を残している。対するダルビッシュは、肘の炎症で開幕前から負傷者リスト(IL)入り。リハビリを続けている。
(THE ANSWER編集部)