「なぜなんだ」 MLBで起きたまさかの“珍走塁”に米騒然 演じたシャトルランに米ファン同情「残酷すぎる」
米大リーグで起きた珍しいワンプレーが注目を浴びている。15日(日本時間16日)に行われたジャイアンツ―フィリーズ戦での一コマ。走者を惑わせる打球が生んだまさかの“シャトルラン”に「クレイジーな走塁と守備だ」「なぜなんだ」と驚きの声が続々と上がった。

ジャイアンツ―フィリーズ
米大リーグで起きた珍しいワンプレーが注目を浴びている。15日(日本時間16日)に行われたジャイアンツ―フィリーズ戦での一コマ。走者を惑わせる打球が生んだまさかの“シャトルラン”に「クレイジーな走塁と守備だ」「なぜなんだ」と驚きの声が続々と上がった。
まさに珍プレーだった。フィリーズが2-0とリードして迎えた3回1死一塁の場面。ジャイアンツの1番打者ラモスの打球は、ふらふらと一塁ベース後方へ上がった。ヒットエンドランがかかっていたのか、スタートを切っていた一塁走者のフィッツジェラルドは、捕球されると思ったのか慌てて一塁へ戻ろうとした。ただ一塁手のハーパーは、背走しながら追ったものの捕球できず。フィッツジェラルドは踵を返して再び二塁へ猛ダッシュしたが、遊撃手への送球がわずかに速くアウトになった。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門インスタグラムがこの場面に脚光。「タイラー・フィッツジェラルドはグッタリしたはずだ」として動画を投稿すると、米ファンからは「風が残酷すぎる」「凄まじい風だな」「なぜなんだ」「クレイジーな走塁と守備だ」といった驚きの反応が続々。思わぬ珍プレーに熱視線が注がれていた。
(THE ANSWER編集部)