「今まで見たことない」 送球ミスなのに成立した奇跡のアウト奪取 メジャーで生まれた珍事にX困惑
米大リーグで生まれたまさかの珍プレーに注目が集まっている。15日(日本時間16日)に行われたタイガース―ブルワーズ戦での出来事。送球が走者に当たった直後に起こった奇跡に米ファンからは「史上最高にめちゃくちゃ」「何が起こったんだ」といった声が上がった。

タイガース―ブルワーズ
米大リーグで生まれたまさかの珍プレーに注目が集まっている。15日(日本時間16日)に行われたタイガース―ブルワーズ戦での出来事。送球が走者に当たった直後に起こった奇跡に米ファンからは「史上最高にめちゃくちゃ」「何が起こったんだ」といった声が上がった。
思わず目を疑った。ブルワーズが3-0とリードして迎えた7回1死一、三塁のチャンス。コントレラスの打球をキャッチした一塁手トーケルソンは併殺を奪おうと、振り向きざまに二塁へ送球した。これが一塁走者チュラングの首あたりを直撃。フワリと宙に浮いたボールはそのまま遊撃手のグラブへ吸い込まれた。結果的にフォースプレーでチュラングはアウト。よもやのプレーに困惑が隠せない様子で塁上に数秒間留まった。
動画をXに公開したMLB公式Xは「こんなの今までに見たことがない」とつづって紹介。米ファンからは「ワオ、これは狂っているな!」「史上最高にめちゃくちゃなプレー」「何が起こったんだ」「なんて瞬間だ!」「アハハハハハ」「どうすればこんなことが起きるんだ???」と笑いや困惑の声が広がった。
試合はブルワーズがこの回に2点を加え、5-0で勝利した。
(THE ANSWER編集部)