今永昇太が語った日米野球文化の違い「審判に意見する」 球場外でも気づいた点「それを口に出す」
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が米ポッドキャスト番組に出演。日米での文化的な違いについて、驚いたことを明かしている。

米ポッドキャスト番組で明かす
米大リーグ・カブスの今永昇太投手が米ポッドキャスト番組に出演。日米での文化的な違いについて、驚いたことを明かしている。
自分の意見をはっきりと表明するアメリカの文化に驚いたようだ。今永は、米ポッドキャスト番組「ザ・ダグアウト・ディスカッション」に出演。司会から「日本の野球ではみんな敬意を払って礼儀正しいと聞いていますが、メジャーリーグのクラブハウスはまったく違います」と日米の違いについて水を向けられた。
すると今永は「(米国では)審判に対して、(投球の判定などについて)意見をする。ファンもブーイングしたりします」と、その主張の強さに驚いたことを明かしている。続けて「文化的な違いで気づいた点は、米国では、みんなが自分の意見を持っていてそれを口に出すことです。野球以外でもそう感じました。そこが興味深いです」とはっきりと物を言う米国の文化に感心していた。
(THE ANSWER編集部)