ボクシング元日本王者・松田直樹氏が熱血指導 5.28ダブル世界戦の武居由樹&力石政法ら合宿2日目

小田原合宿
ボクシングのWBO世界バンタム級王者・武居由樹など大橋ジムの選手らが16日、神奈川県小田原市で合宿2日目に臨んだ。元東洋太平洋、日本フェザー級王者で、現在はボクシング&フィットネスジム「ambio(アンビオ)」の代表を務める松田直樹氏が指導。厳しいトレーニングの様子が公開された。
松田氏はかつて帝拳ジムに所属していた。ドラムミットを持ち、選手らに熱く指導。パンチ力に磨きをかけた。
合宿には武居のほか、IBF世界スーパーフェザー級3位・力石政法、東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志、日本ライト級3位・今永虎雅、中垣龍汰朗、田中将吾、田中湧也、星龍之介の大橋ジム選手らが参加。
武居と力石は5月28日に横浜BUNTAIでダブル世界戦を行う。武居は同級8位ユッタポン・トンデイ(タイ)と2度目の防衛戦。戦績は28歳の武居が10勝(8KO)、31歳のユッタポンが15勝(9KO)。
力石は同級1位エドアルド・ヌニェス(メキシコ)と王座決定戦を行う。戦績は30歳の力石が16勝(11KO)1敗、27歳のヌニェスが27勝(27KO)1敗。
(THE ANSWER編集部)