なぜ「LA」じゃなく「B」? いつもと違うドジャースの帽子に絶賛のワケ「いい仕事してますね」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場する。この日は黒人選手として初めてメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」。試合前には背番号42を着用し、キャップの前面のデザインも、普段の「LA」ではなく「B」になっていた。

本拠地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場する。この日は黒人選手として初めてメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン氏をたたえる「ジャッキー・ロビンソン・デー」。試合前には背番号42を着用し、キャップの前面のデザインも、普段の「LA」ではなく「B」になっていた。
試合前、ロッキーズの選手たちとロビンソン氏の銅像の前で記念撮影したドジャースの選手たち。大谷も加わったが、注目を集めたのがキャップの「B」。これは、ロビンソン氏が活躍した当時のドジャースは、本拠地をニューヨークのブルックリンに置いていたため。特別な日に合わせて、キャップも当時のロゴが使われていた。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者は「今日、ドジャースはブルックリンの帽子を着用するようだ」との文面で、大谷のユニホーム姿の写真を投稿。米ファンからは絶賛が送られている。
「絶対買う。超カッコいいな」
「最高だ!」
「これは素晴らしいね」
「こうあるべきだよ」
「いい仕事してますね」
「オーラが凄いね」
ドジャースのレジェンドでもあるロビンソン氏。球団が示した敬意が話題を集めていた。