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「Oh!なんて不運だ」 松山英樹まさかのダボ、米実況は思わず同情 08年覇者「ウッズ思い出す」

米男子ゴルフのメジャー初戦・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7555ヤード、パー72)で開幕。2021年の覇者・松山英樹(LEXUS)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーの38位で初日を終えた。13番のダブルボギーには米実況も同情。解説を務めた17年前のマスターズ覇者は、過去にタイガー・ウッズが見舞われた不運と重ね合わせていた。

マスターズに出場している松山英樹【写真:ロイター】
マスターズに出場している松山英樹【写真:ロイター】

マスターズが開幕

 米男子ゴルフのメジャー初戦・マスターズが現地時間10日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7555ヤード、パー72)で開幕。2021年の覇者・松山英樹(LEXUS)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーの38位で初日を終えた。13番のダブルボギーには米実況も同情。解説を務めた17年前のマスターズ覇者は、過去にタイガー・ウッズが見舞われた不運と重ね合わせていた。

 前半で2つ伸ばした松山。12番をボギーとし、切り替えたい13番パー5で不運が待っていた。第3打は好ショットかと思われたが、ボールがピンに直撃してしまいグリーンの外へ。そのままクリークまで転がってしまった。まさかのダブルボギーになった。

 米国でマスターズを中継したスポーツ専門局「ESPN」の放送局もこのアクシデントに同情。実況は「Oh! オーマイグッドネス……なんという不運でしょうか。素晴らしいショットを放ったにもかかわらず、ピンに当たってしまいました。当たっていなければ近くで止まっていたでしょうか」と伝えた。解説を務めた2008年大会優勝のトレバー・イメルマンも「数年前、タイガー・ウッズの15番でのショットを思い出させますね」と語った。

 マスターズでウッズの15番といえば2013年大会、第2ラウンドのトラブルが有名。池越えの第3打がピンを直撃し、ボールは左手前に跳ね返って池に入った。さらに打ち直しの5打目が誤所からのプレーと見なされて、翌第3ラウンド開始直前にさらに2打のペナルティーを課せられている。

(THE ANSWER編集部)



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