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37歳でも健在チャップマン 164キロ奪三振にネット騒然「この動きはおかしい」「常識外れだ」

米大リーグ・レッドソックスのアロルディス・チャップマン投手の1球が米球界に衝撃を与えた。9日(日本時間10日)に行われた本拠地ブルージェイズ戦で4番手として登板。相手4番に対して、164キロの速球で空振り三振を奪った。米投球分析家が注目すると、米ファンから「本物の化け物だ」などと驚きの声が上がっている。

レッドソックスのアロルディス・チャップマン【写真:Getty Images】
レッドソックスのアロルディス・チャップマン【写真:Getty Images】

ブルージェイズ戦

 米大リーグ・レッドソックスのアロルディス・チャップマン投手の1球が米球界に衝撃を与えた。9日(日本時間10日)に行われた本拠地ブルージェイズ戦で4番手として登板。相手4番に対して、164キロの速球で空振り三振を奪った。米投球分析家が注目すると、米ファンから「本物の化け物だ」などと驚きの声が上がっている。

 渾身の1球だった。1-1で迎えた9回、マウンドに上がったチャップマン。先頭のゲレーロJr.に安打を許し、続くサンタンダーから空振り三振を奪い、1死一塁とすると、4番ヒメネスをカウント1-2と追い込んだ。続く4球目は外角やや真ん中のコースだったが、空振りとなり2者連続三振。球速は102マイル(約164キロ)だった。

 動画をXに公開した「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は「アロルディス・チャップマン、102マイル(約164キロ) 37歳で」とつづって紹介。米ファンからは「この男は本物の化け物だ」「これは馬鹿げている」「このピッチングはただただ常識外れだ」「この動きはおかしいだろ」「彼は史上最も偉大な50人のアスリートの一人」「まだできるのかよ」といった反響が寄せられている。

 試合は、延長11回に1点を奪ったブルージェイズが2-1で勝利した。

(THE ANSWER編集部)

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