[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

166億円契約も“不良債権”と揶揄 韓国26歳、復活のノロシ「2/20」に米期待「今年が楽しみ」

米大リーグ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手が復活の狼煙を上げた。6日(日本時間7日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦で本塁打を放つなど活躍。米メディアに“不良債権”とも揶揄された26歳の復活に、米ファンからは「彼は怪物だ!」と期待の声が上がっている。

ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:ロイター】
ジャイアンツのイ・ジョンフ【写真:ロイター】

イ・ジョンフがホワイトソックス戦でホームラン

 米大リーグ・ジャイアンツのイ・ジョンフ外野手が復活の狼煙を上げた。6日(日本時間7日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたホワイトソックスとのオープン戦で本塁打を放つなど活躍。米メディアに“不良債権”とも揶揄された26歳の復活に、米ファンからは「彼は怪物だ!」と期待の声が上がっている。

 強打を見せつけた。「3番・中堅」として先発出場したイ・ジョンフは3回1死一塁で打席に立つと、相手先発キャノンの投球を鋭く振り抜いた。高々と上がった打球は右中間の芝生席に着弾。感情を露わにすることなく、颯爽とダイヤモンドを回った。

 MLB公式Xが動画を公開。文面で「イ・ジョンフが春季トレーニングで2本目のホームランを放つ」と紹介。米ファンからは「ワオ」「素晴らしいね」「彼は怪物だ!」「この男は特別だ」「今年、彼が健康体で戻ってくるのを見るのがとても楽しみだ」といったコメントが続々と寄せられた。

 昨季、ジャイアンツと6年総額1億1300万ドル(約166億円)で契約したイ・ジョンフ。昨季は肩の負傷で37試合の出場に留まり、昨年12月には、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が発表した「MLB最悪の契約ランキング」の特別部門に選出され“不良債権”候補扱いされた。しかし、今季のオープン戦では、ここまで20打席で2本塁打を放つなど打率.400と好調を維持している。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
MLB
funroots
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集