日本でトイレから「36時間出られなかった」 天心と戦ったモロニー、告白していた驚きの“ダウン”
ボクシングの前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)。2月24日、東京・有明アリーナで119ポンド(約53.98キロ)契約ノンタイトル10回戦を戦い、那須川に0-3で判定負け。堂々とした戦いぶりの翌日以降は、日本を楽しむ姿でも話題になった。

ポッドキャスト番組で語られたエピソードとは
ボクシングの前WBO世界バンタム級王者ジェーソン・モロニー(オーストラリア)。2月24日、東京・有明アリーナで119ポンド(約53.98キロ)契約ノンタイトル10回戦を戦い、那須川に0-3で判定負け。堂々とした戦いぶりの翌日以降は、日本を楽しむ姿でも話題になった。
那須川のほかにも井上尚弥、武居由樹らと戦うなど、日本人にとってもなじみ深い選手だ。そんなモロニーはこれまでに、日本で経験したまさかの体験を告白している。
モロニーがスポンサーである「ハネイ法律事務所」のポッドキャスト番組に出演した際、日本で食事した時のことを回顧。「メニューに鳥刺しがあったんだ」と挑戦したようで、一緒に訪れた友人に「ここはとてもいいレストラン」「鶏が新鮮であれば、バクテリアは繁殖しない」と聞かされ、勇気を出して食べてみたという。
最初は心配していたものの「食べた次の日は大丈夫だったんだ。だから僕は『ここでは鳥刺しが食べられるんだ~』って感じだったよ」と安心しきっていた様子。だが、「次の朝目覚めたら、汗をかいていたよ」と突如腹痛を起こした模様。「トイレから36時間出られなかったよ」とまさかの“ダウン”に苦笑いを浮かべた。
最終的には「それが8、9日間続いたよ」と長期の戦いになったことを明かしたモロニー。このエピソードは同事務所が日本時間2日にインスタグラムで動画とともに公開しており、モロニーも「Good times!」と反応している。
(THE ANSWER編集部)