なぜ?大分の地元企業がド軍スポンサーに 8代目当主が明かした理由「日本の国民的なお酒を…」
大分県に拠点を置く「二階堂酒造」は20日、米大リーグ・ドジャースとのパートナーシップ契約締結を発表した。同社の代表的なブランド「大分むぎ焼酎二階堂」が、日本の焼酎で初めてドジャースの公式焼酎として採用される。さらに契約締結の狙いも明かした。

「二階堂酒造」とパートナーシップ契約
大分県に拠点を置く「二階堂酒造」は20日、米大リーグ・ドジャースとのパートナーシップ契約締結を発表した。同社の代表的なブランド「大分むぎ焼酎二階堂」が、日本の焼酎で初めてドジャースの公式焼酎として採用される。さらに契約締結の狙いも明かした。
二階堂酒造8代目当主の二階堂裕一氏がコメントを発表。公式焼酎としてドジャースのパートナーに加わった喜びと、理由や狙いを明かしている。
「ドジャースは世界のプロスポーツ界で最も多様性を受け入れる球団のひとつであると認識しており、日本文化を積極的に取り入れてきた歴史があります。この2025年シーズンを通じて、そしてその先も、ドジャースファンの皆様に日本の国民的なお酒である焼酎を紹介できることを楽しみにしています」
この契約により「二階堂」がドジャースタジアム内の複数のエリアで提供され、ファンは「ニカソー(二階堂ソーダ割り)」「オン・ザ・ロック」「シグネチャーカクテル」などを楽しめる。また、「二階堂」のデジタル広告が球場内の電光掲示板・ビジョンボードに掲出される予定だという。
(THE ANSWER編集部)