フェブラリーS枠順で有力馬明暗、競馬ファン悩み増大「1枠ってよくないんだっけ」「大外は当たり枠」
中央競馬の今年最初のG1レース、フェブラリーステークス(ダート1600メートル)の枠順が21日、確定した。実力伯仲と言われる混戦ムードの中、上位人気が予想される有力馬の明暗が分かれた格好で、ネット上の競馬ファンからは「1枠ってよくないんだっけ」「芝やれる馬の大外ならむしろ当たり枠」などの声が上がっている。

フェブラリーS枠順確定
中央競馬の今年最初のG1レース、フェブラリーステークス(ダート1600メートル)の枠順が21日、確定した。実力伯仲と言われる混戦ムードの中、上位人気が予想される有力馬の明暗が分かれた格好で、ネット上の競馬ファンからは「1枠ってよくないんだっけ」「芝やれる馬の大外ならむしろ当たり枠」などの声が上がっている。
昨年のG3武蔵野Sでマイルを克服し、ダート戦では連対率100%のエンペラーワケア(牡5・杉山晴)は最内の1枠1番、これを昨年の欅Sで破り前走のG3根岸Sで重賞初制覇を飾ったコスタノヴァ(牡5、木村)は5枠9番となった。昨年の覇者ペプチドナイル(牡7・武英)は6枠11番、同2着のガイアフォース(牡6・杉山晴)は8枠15番。強い4歳世代の代表格とされるミッキーファイト(牡4・田中博)は7枠14番となり、走りやすいとされる外寄りの枠に入った。
昨年暮れのG1チャンピオンズカップを制したレモンポップは引退。G1東京大賞典を制し、現在の日本ダート最強馬とされるフォーエバーヤングはサウジアラビア遠征中で不在とあって、混戦必至。ネット上のファンからはさまざまな声が上がっている。
「エンペラーワケア、1枠ってよくないんだっけ」
「ガ…ガイアッッッ また大外やんけと思ったけどフェブラリーSで芝やれる馬の大外ならむしろ当たり枠だな…」
「人気つきそうなのみんな外行ったな」
「これでエンペラーワケア買わないとかいう人いるなら逆に旨いかもな」
「エンペラーワケア、、、1枠1番かぁ、、、、、、そうかぁ」
「フェブラリーは外枠は長いこと芝走れる分有利だからな」
今年最初のJRAG1フェブラリーステークスは23日、東京競馬場で行われる。
(THE ANSWER編集部)