NBAで危険なシーン「もし当たってたら大変なことに…」頭上からの落下物に米ファン冷や汗
米プロバスケットボール(NBA)であわや惨事の事態が起きた。27日(日本時間28日)、ホークスが本拠地にティンバーウルブズを迎えた一戦。試合中に選手の頭上から落下物があった。米ファンは「当たったら大変なことになっていた」と驚きの声を上げている。

ホークス―ティンバーウルブズ戦
米プロバスケットボール(NBA)であわや惨事の事態が起きた。27日(日本時間28日)、ホークスが本拠地にティンバーウルブズを迎えた一戦。試合中に選手の頭上から落下物があった。米ファンは「当たったら大変なことになっていた」と驚きの声を上げている。
第1クォーター終了の場面。ベンチに戻るティンバーウルブズのルディ・ゴベアの頭上から何かが落ちてきた。ゴベアは驚いたように飛び跳ねて回避。直前にホークスのモハメッド・ゲイが落下点を通過しており、あと50センチほどずれていれば直撃していた。米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」のインスタグラムは、「みんな無事で良かった」として実際の動画を公開している。
米大手放送局「CNN」の記事によると、落ちてきたのは屋根からつるされた大型スクリーンの部品で、怪我人はいなかったという。試合が再開される前にレフェリーが落下した部品を回収。試合はティンバーウルブズが100-92でホークスに勝利した。
あわや惨事になりかねない、間一髪のシーンには、現地のファンからは「(モハメッド)ゲイにもう少しで当たるところだった!」「ホーン(ラッパ)が落ちたの?」「あんな風に飛びあがったら背中をひねってしまう可能性もあったぞ(涙)」「もし当たった場合は訴えることはできるの?」「危なかったな」「クレイジー!!! もし当たっていたら大変なことになっていた」などと驚きの声が上げられていた。
(THE ANSWER編集部)