「な、なんというお車?」 大相撲で世界に一台の特注高級車に注目「いかちいな」「カッコいい」
大相撲初場所(東京・両国国技館)は26日に千秋楽を迎え、優勝決定ともえ戦を制した大関・豊昇龍(立浪)が優勝した。パレードの様子にファンも注目し、世界に一台という豪華なパレードカーも話題になった。

大相撲初場所
大相撲初場所(東京・両国国技館)は26日に千秋楽を迎え、優勝決定ともえ戦を制した大関・豊昇龍(立浪)が優勝した。パレードの様子にファンも注目し、世界に一台という豪華なパレードカーも話題になった。
フラッシュを浴びる豊昇龍が乗っていたのは、白い車体の大きなパレードカー。昨年1月にお披露目されていた、特注の高級車センチュリーだ。
トヨタ自動車によると、2025年の大相撲100周年を記念して製作されたもの。世界に1台で、後方に力士が2名乗車することを考慮し、後輪部分が沈みこまないように調整を重ねた車両だ。
パレードの様子を日本相撲協会公式Xが動画で公開。「豊昇龍関おめでとう」「木竜皇関の旗手姿もカッコいいね!」などと祝福が集まった。
さらには高級感を漂わせるいかつい一台には「クルマがカッコいいですね」「世界に1台のcentury」「な、なんというお車かしら?」「優勝パレードのセンチュリー、いかちいな~カッコイイ」などと書き込まれていた。
12勝3敗で金峰山、王鵬と並び、優勝決定ともえ戦にもつれ込んだ初場所。豊昇龍は大関昇進後初の優勝で、横綱昇進にも期待がかかる。