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新聞に掲載されたイチローの姿に「私たちは大変驚きました」 約25年前から続く日本企業との歩み

ワコールは22日、米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏がアドバイザリーパートナーを務めるコンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」の機能性タイツ「ICHIRO シグネチャーモデル 2025」をきょう22日より発売すると発表した。

イチロー氏【写真:Getty Images】
イチロー氏【写真:Getty Images】

ワコール「CW-X」のICHIROシグネチャーモデルが発売

 ワコールは22日、米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏がアドバイザリーパートナーを務めるコンディショニングウェアブランド「CW-X(シーダブリュー・エックス)」の機能性タイツ「ICHIRO シグネチャーモデル 2025」をきょう22日より発売すると発表した。

「ICHIROシグネチャーモデル」は、イチロー氏に自主トレーニングで着用してもらうために「CW-X」が長年にわたって制作してきたオリジナルデザインの機能性タイツ。「自分の気に入ったウェアを身にまとうことで気持ちが盛り上がる」というイチロー氏と、毎年綿密な打ち合わせを行いながらデザインを決定。これまでに2019年モデル、2022年モデル、2023年モデルを発売している。

 第4弾となる今回は“朝焼けの中、一日のはじまりに胸が躍る”というイメージをもとに、サンライズ柄とシグネチャーモデルとしては珍しい多彩な色彩を採用したデザイン。ワコールウェブストアにて、きょう1月22日から先行発売を開始。3月6日からは「CW-X」直営店、一部の百貨店スポーツ売場、一部のスポーツ量販店、Amazon、Rakuten Fashion、ONWARD CROSSET、ZOZOTOWNにて発売される。

機能性タイツ「ICHIRO シグネチャーモデル 2025」を発売【写真:ワコール提供】
機能性タイツ「ICHIRO シグネチャーモデル 2025」を発売【写真:ワコール提供】

 イチロー氏と「CW-X」の歴史は長い。2000年秋、米大リーグ移籍を決意したイチロー氏は、シーズンを戦い抜くために様々なメーカーの機能性ウェアを試着。「CW-X」を選んだ。

 約25年前、メジャー行きを報じる新聞に「CW-X」のエキスパートモデルのハーフ丈を着用したイチロー氏の写真が掲載された時について、同社は「私たちは大変驚きました。当時から多くのプロ野球選手が『CW-X』を愛用されていましたが、『CW-X』姿でマスコミの前に出た選手はいなかったからです」と振り返っている。

 2002年には正式にアドバイザリー契約を締結。同社は「以降、イチロー氏のひとつひとつのプレーを陰から支え、多くの記録が生まれる瞬間に立ち会えました。それは、私たちにとってかけがえのない経験であり、誇りです。今なおイチローさんとともに歩み続けられていることは、『CW-X』にとって大きな喜びとなっています」としている。

■イチロー氏コメント

「毎年、僕用にオリジナルデザインのタイツを企画してもらっています。新しいデザインのタイツをはくと新鮮な気持ちでトレーニングに取り組めますからね。毎年、僕からイメージワードや気に入っている物の画像を送って、そこからワコールさんがデザインを作ってくれています。今回は“スポーツの高揚感を感じられるデザイン”が僕からのリクエスト。朝焼けの中、1日の始まりに胸が躍るイメージを表現してくれました。僕が好きなブルーに加えて初めてゴールドやシルバーも入れてくれています。CW-Xの機能性に加えて、このデザインが皆さんが取り組むスポーツをより楽しいものにしてくれるはずです」

(THE ANSWER編集部)



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