相手も反応できない河村勇輝の絶妙パスは「研究対象になるべき」 “アシスト祭”で米喝采
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝は20日(日本時間21日)、下部組織Gリーグのハッスルで敵地レジェンズ戦に先発出場。24得点14アシスト6スティール3リバウンドをマークしたがチームは104-113で敗れた。絶妙なパスでアシストを量産。米ファンからは「なぜ彼と本契約しない」と喝采が送られている。

テキサス・レジェンズ戦に先発
米プロバスケットボール(NBA)のグリズリーズと2ウェイ契約を結ぶ河村勇輝は20日(日本時間21日)、下部組織Gリーグのハッスルで敵地レジェンズ戦に先発出場。24得点14アシスト6スティール3リバウンドをマークしたがチームは104-113で敗れた。絶妙なパスでアシストを量産。米ファンからは「なぜ彼と本契約しない」と喝采が送られている。
河村は前半からエンジン全開。ボールを持つと、鋭いドライブからビハインドザバックで味方の得点をお膳立て。ディフェンダーが反応できないアシストを連発するなど、的確にパスを散らし相手に的を絞らせなかった。3ポイントシュートを4本成功させるなど自らも得点を量産。守備でもスティールが目立ち、前半だけで20得点8アシスト4スティールと縦横無尽の活躍だった。
Gリーグ公式Xが実際のプレー動画を公開。米ファンからは「ユウキの華麗なパスは研究対象になるべき」「グリズリーズの試合で5分以上使う時だ」「ユウキは最高だ」「このとんでもないスタッツはなんだ。NBAチームはなぜ彼と本契約しない。急げ」「Gリーグでは突出してるね」「こんな活躍していたらGリーグには長くはとどまらないだろう」と称賛されている。
(THE ANSWER編集部)