[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

佐々木朗希争奪戦に敗れた球団番記者の反応様々「大打撃」「パンチくらった」 強がる皮肉も…

佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。多くの球団による争奪戦が決着。逃した球団の番記者やメディアからは様々な反応が上がっている。

佐々木朗希【写真:Getty Images】
佐々木朗希【写真:Getty Images】

佐々木朗希がドジャース入団を発表

 佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。多くの球団による争奪戦が決着。逃した球団の番記者やメディアからは様々な反応が上がっている。

 23歳の佐々木は、海外出身選手に適用される大リーグの「25歳ルール」に該当し、マイナー契約しか結べない。2年待てば大型契約の可能性もあったが、規定により資金力が劣る球団にもチャンスがあった。最終的には本命と目されていたドジャースに決定。大谷翔平、山本由伸らと豪華ローテが期待される。

 しかし、逃した球団側のメディアは落胆。MLB公式サイトでブルージェイズ番を務めるキーガン・マセソン記者は、Xで「大打撃だ」と嘆いた。最終候補の一つとされていた同球団。本拠地を置くカナダのスポーツメディア「スポーツネット」のベン・ニコルソン・スミス記者も、Xで「惜しいところで何度も失敗し、その結果生まれたチームは十分ではない」と不満げだった。

 ブルージェイズは、過去に大谷やフアン・ソト(メッツ)の争奪戦にも敗れていた。一方、ドジャースと同じ地区のパドレスも最終候補の一つとされ、地元ラジオ局「97.3 ザ・ファン」公式はXに番組動画を投稿。動画内で司会のサミー・レビット氏はこう語っている。

「私からすれば、今日将来を悲観する必要はない。パンチはくらったけどね。間違いなく。彼を獲得したかったわけだし。でも、悲観的になる必要はないんだ。特にこのシーズンでは。我々にはシースやキング、ダルビッシュがいて……。本当に良いブルペン陣だ」

 昨年ワールドシリーズでドジャースに敗れたのがヤンキース。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」で番記者を務めるクリス・キルシュナー記者は、Xで「最終的に、ロウキがメジャーに馴染むためのスモールマーケット(小さな球団)のチームを見つけられて良かった」と強がりまじりの皮肉を込めた。大注目を集めた右腕の去就が決着し、様々な反応が上がっている。

(THE ANSWER編集部)



W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
CW-X
ABEMA 学割
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集