「また負けた」 佐々木朗希の投球練習…逃したライバル球団をド軍メディア揶揄「これが最後だ」
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。激しい争奪戦の末に今オフの目玉だった逸材の獲得。逃したライバル球団に対し、ドジャース側メディアは「またしても負けてしまったことをお伝えするのは申し訳ない限りだ」と煽っている。

佐々木朗希がドジャースへ
佐々木朗希投手が18日、米大リーグ・ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。激しい争奪戦の末に今オフの目玉だった逸材の獲得。逃したライバル球団に対し、ドジャース側メディアは「またしても負けてしまったことをお伝えするのは申し訳ない限りだ」と煽っている。
話題になっているのは佐々木の練習動画だ。パドレスの本拠地ペトコパークでキャッチボールをした様子。力強く投げ込んでいるものがSNSで拡散された。
今回の発表前に注目されていた動画。本人の発表を受けて引用したのは、米専門メディア「ドジャース・ネーション」だった。公式Xで「少なくとも今後6年間、パドレスファンにとってこれがロウキ・ササキのユニホーム姿を見る最後の機会だったとは驚きだ」と泣き笑いの絵文字付きで揶揄している。
さらに公式インスタグラムでも同様の動画付きで「パドレスファンの皆さん、またしても負けてしまったことをお伝えするのは申し訳ない限りだ。ロウキ・ササキはドジャースへ」と投稿。今度は泣き笑いの絵文字3連発だ。
こうした煽り合いも米国ならではでファンの楽しみの一つ。同地区のライバル球団との因縁にまたも火が付きそうだ。
(THE ANSWER編集部)