「大打撃だ」 佐々木朗希を逃した敵球団記者が続々落胆、大谷に続き…「何度も失敗」
ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。最終候補に残っていたとされるブルージェイズの番記者は「大打撃だ」と落胆している。

佐々木朗希がドジャース入団を発表
ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日、ドジャースとの契約を自身のインスタグラムで発表した。最終候補に残っていたとされるブルージェイズの番記者は「大打撃だ」と落胆している。
佐々木は18日、自身のインスタグラムを更新。ドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と発表した。
この発表にブルージェイズの番記者たちがXで反応。MLB公式サイトのキーガン・マセソン記者は「これはブルージェイズにとって大打撃だ」と嘆いた。さらに「彼らにはまだ、このオフシーズンを上手くやりくりする方法がたくさんあるとはいえ、ササキは滅多にないチャンスであり、トロントは数時間前にボーナスプールの資金を増やすトレードを含め、多大な努力を注いできた。ワオ」と続けた。
本拠地を置くカナダのスポーツメディア「スポーツネット」のベン・ニコルソン・スミス記者も「ブルージェイズファンはこれ以上の結果に値する」と反応。「惜しいところで何度も失敗し、その結果生まれたチームは十分ではない」と納得がいかない様子だ。ブルージェイズは、過去に大谷翔平投手(ドジャース)やフアン・ソト外野手(メッツ)の争奪戦にも敗れていた。
(THE ANSWER編集部)