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「いや、サインじゃない、絵だ」 今永昇太が書いた文字に米国で購入希望続出「本当に美しい」

米大リーグ・カブスの今永昇太投手が記したサインへの反響が広がっている。自身のデビュー戦を記念したレアカードに漢字で書かれ、米ファンの間で「これはアートだ」と話題を呼んでいたが、「いや、サインじゃない、絵だ」「売ってくれ」と購入希望が続出した。

カブスの今永昇太【写真:ロイター】
カブスの今永昇太【写真:ロイター】

今永昇太の漢字サインとは

 米大リーグ・カブスの今永昇太投手が記したサインへの反響が広がっている。自身のデビュー戦を記念したレアカードに漢字で書かれ、米ファンの間で「これはアートだ」と話題を呼んでいたが、「いや、サインじゃない、絵だ」「売ってくれ」と購入希望が続出した。

 今永がじっくりと、丁寧にサインした。

 左手に持った青いペンで崩したものではなく、漢字で「今永昇太」とフルネームを記した。カードには自身の投球シーンが入っている。

 動画を公開した米老舗カード会社「トップス」の公式インスタグラムは、「もっと素敵なサインをする選手の名前を挙げて……待ってるよ!」と記して紹介。動画内には「これまでで一番美しいサインの一つ」という文章を添えた。

 今永の達筆ぶりが際立つ漢字サインに、米ファンから「これはアートだ」「正直、漢字って最高だな」「美しいサイン」と興奮の声が上がっていたが、反響はさらに拡大。7000件を超える「いいね!」がつくなど盛り上がっている。

「最高だ カードの収納ケースも売ってくれ」
「本当に美しい」
「誰かがこのカードを引き当てたら、僕は買うよ」
「いや、それはサインじゃない、絵だ」
「美しいサインを書く時間をとってくれてありがとう! なんてクールなカードなんだ!」
「日本では何をするにも誇りを持っているからだ」
「英語版も見てみようじゃないか」

 今永がサインしているカードは、6回2安打無失点と好投し、勝利投手となった4月1日(日本時間2日)の敵地ロッキーズ戦を記念したもの。大リーグでデビューする選手が最初の試合で縫い付ける実際の特別パッチがはめられたファン垂涎の一枚となっている。

(THE ANSWER編集部)


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