「それにしても足遅い」「なぜ回った?」 ヤ軍主砲、本塁憤死のベースランニングにNYため息充満
米大リーグは28日(日本時間29日)、ニューヨークでヤンキース―ドジャース戦が行われた。2連敗中のヤンキースはこの日もリードを許す展開。4回には2死二塁から打者アンソニー・ボルペが左前打を放ち、走者ジャンカルロ・スタントンが本塁憤死。反撃はならず、ヤンキースタジアムは落胆ムードとなった。
ワールドシリーズ第3戦
米大リーグは28日(日本時間29日)、ニューヨークでヤンキース―ドジャース戦が行われた。2連敗中のヤンキースはこの日もリードを許す展開。4回には2死二塁から打者アンソニー・ボルペが左前打を放ち、走者ジャンカルロ・スタントンが本塁憤死。反撃はならず、ヤンキースタジアムは落胆ムードとなった。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
3点を追う苦しい展開のヤンキースは4回1死からスタントンが二塁打で出塁。2死となり、ボルぺが左前打を放った。スタントンは三塁を蹴ったが、左翼手テオスカー・ヘルナンデスが好返球。本塁タッチアウトとなり、ヤンキースは得点に至らなかった。得点を期待したニューヨークのファンからはため息が漏れていた。
34歳のスタントンは驚異的なパワーを誇り、このポストシーズンでも活躍中。しかし、今季序盤から緩慢にも見える走塁でアウトとなることは一度や二度ではなく、批判も浴びていた。
X上では日本語でも「スタントン足」がトレンド入りする珍事に。「それにしても遅い」「スタントン懸命に走った でも足は遅いのかな?」「ナイスプレーだけど流石にスタントン足遅すぎる」「スタントン足の怪我持ちなんでしょうがないです」「足遅いのになぜ回った?」「これは三塁コーチャーが悪い」などとベースランニングに様々な反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)