弾丸188キロ打に衝撃「フェンスに突き刺さりそうだ」 大谷翔平、強烈すぎる二塁打で米国も騒然
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発。4回に勝ち越しの右越え二塁打を放った。打球速度116.8マイル(約188キロ)、あと1.5メートルで柵越え54号かという強烈なフェンス直撃打だった。
パドレス戦に「1番・DH」で先発
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地パドレス戦に「1番・DH」で先発。4回に勝ち越しの右越え二塁打を放った。打球速度116.8マイル(約188キロ)、あと1.5メートルで柵越え54号かという強烈なフェンス直撃打だった。
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大谷はチームが2-2に追いついた4回2死一、二塁の打席で、今季ノーヒットノーランを達成している相手先発右腕のシースと対戦。右越えに貴重な勝ち越し打を放った。場内はこの日一番の盛り上がり。MVPコールも鳴り響いた。
あまりの打球に、米メディアも驚きを隠せない。米カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」のドジャース番組のホストを務めるデビッド・ヴァセイ氏はXで「ドジャースタジアムのブルペンフェンスまでライナーが飛ぶなんて今まで一度も見たことがない」と伝えた。
また球団公式ブログ「ドジャース・インサイダー」公式Xも「オオタニがあまりに強くボールを打ったため、それは本塁から360フィート(約110メートル)離れたフェンスに刺さりそうだった」とつづった。
チームは24日(同25日)からパドレスとの3連戦を迎えており、初戦は2-4で敗戦。ここから2連勝すればドジャースの地区優勝が決まるが、3連敗となれば逆にパドレスにマジックが点灯する。天王山で貴重な一打となった。
(THE ANSWER編集部)